君の傍。
『涼クンは僕のもの』
久々に男に言われた気がする。
いつもは女子が言ってるセリフ。
「ちょっと新鮮?」
そう言いつつ、ため息をつく。
『僕、一応女の子なんだけど………』
そんなこと、思ってても無駄だけど。
「みんなにとって、僕は、“王子様”なんだから…………」
女だけど。
いつになったら、僕は普通の生活が出来るのかなぁ…?
この顔、この性格に生まれついた時点で諦めなくちゃいけないことだろうけどさ。
「ま、諦めよ…………」
ぇ!!!
諦めちゃうの!?
これから先、涼クンいたぶって遊ぼうと思ってたのにぃ…
『だッ誰!?』
ぇへ★
作者です(・∀・)ノ
『えっ…』
いたぶって遊んじゃうよ★
だから、
嫌がってね★
『は!?』
嫌がんないとつまんないし
ッてことで、涼クン!!!
『ぅえ!?』
ごめんょΨ(`∀´#)
『えっ…!!!何ですかその意地悪顔!!!!!』
生きてれば分かるさ…(φ_φ)
うふふ。
『なに!?その笑い!!!』
バイバイヽ(´▽`)ノシ
『わっ!!!逃げた!!!!!』
――――
度々登場してすいません。
By作者。
――――
『だったらでてくんなー!!!』