【長】野球ボール
「そうだよー。一輝だから言うけど、超大変だった!!寝る時間なかったもん」
「朝練参加して、授業受けて、遅くまで練習してんだもんな。夜中折ってたわけ?」
「そうなの!!学校じゃ野球部に見付かると嫌だし、折れないから毎日家でがんばってた」
一輝には素のあたしでいられる。
だから絶対皆には言えないことも、つい口から出てしまう。
「……すげぇな」
「ここ三日ぐらいほぼ徹夜。ここでも寝れる!!」
てか、今めっちゃ眠いし!!
寝不足はお肌の敵なのに…!!
「まじで倒れるぞ」
「ほんと。もっと早くからやればよかった」
笑いながら答えるあたし。
「いや、冗談じゃねぇぞ?叶夏倒れたら皆困るんだからな」
「あたしって…少しは皆に頼られるマネージャーになれたかな?」
「朝練参加して、授業受けて、遅くまで練習してんだもんな。夜中折ってたわけ?」
「そうなの!!学校じゃ野球部に見付かると嫌だし、折れないから毎日家でがんばってた」
一輝には素のあたしでいられる。
だから絶対皆には言えないことも、つい口から出てしまう。
「……すげぇな」
「ここ三日ぐらいほぼ徹夜。ここでも寝れる!!」
てか、今めっちゃ眠いし!!
寝不足はお肌の敵なのに…!!
「まじで倒れるぞ」
「ほんと。もっと早くからやればよかった」
笑いながら答えるあたし。
「いや、冗談じゃねぇぞ?叶夏倒れたら皆困るんだからな」
「あたしって…少しは皆に頼られるマネージャーになれたかな?」