【長】野球ボール
「一輝が?何で?」
「さぁね」
ニコッと微笑んだ励ちゃんに、もう何も言えなくなる。
一輝の態度、実はあたしも昨日から気になってることがある。
昨日の帰る直前、一輝はあたしに何か言おうとしてた。
それから、ソウソウに恋でもライバルだって言われたのに…否定しなかった。
もちろん肯定もしてないけど。
でも一輝は間違ってることは、すぐ指摘するよね?
よく分からないから、なるべく考えないようにしてたけど…。
励ちゃんの言葉を聞いたら、また気になってきた。
どういうことなんだろう…。
何か意味があったりする…?
……考えても分からないよ。
「さぁね」
ニコッと微笑んだ励ちゃんに、もう何も言えなくなる。
一輝の態度、実はあたしも昨日から気になってることがある。
昨日の帰る直前、一輝はあたしに何か言おうとしてた。
それから、ソウソウに恋でもライバルだって言われたのに…否定しなかった。
もちろん肯定もしてないけど。
でも一輝は間違ってることは、すぐ指摘するよね?
よく分からないから、なるべく考えないようにしてたけど…。
励ちゃんの言葉を聞いたら、また気になってきた。
どういうことなんだろう…。
何か意味があったりする…?
……考えても分からないよ。