ホントのキモチ。【完】
「あはは。千夏はほんとにもう…」
私は千夏の頭をなでる。
「あれ、千夏、ごはん食べてなくない?」
千夏の弁当はまだ包まれたまま。
「いいのいいの。胸がいっぱい!」
恋をすればそんなもんだよね。
私は千夏の頭をなでる。
「あれ、千夏、ごはん食べてなくない?」
千夏の弁当はまだ包まれたまま。
「いいのいいの。胸がいっぱい!」
恋をすればそんなもんだよね。