ホントのキモチ。【完】
「なぁ」
大好きな人の声。
それはすぐにわかる。
「相内くん!」
私は相内くんのそばにかけよった。
こうして話せる関係になったのは、相内くんと同じ班になってから。
まさか、本当に“いい”って言うなんて。
今でも信じられない。
夢みたいに嬉しい。
大好きな人の声。
それはすぐにわかる。
「相内くん!」
私は相内くんのそばにかけよった。
こうして話せる関係になったのは、相内くんと同じ班になってから。
まさか、本当に“いい”って言うなんて。
今でも信じられない。
夢みたいに嬉しい。