せーんぱい。

「先輩、カルボナーラ出来ました」


私はテーブルの上にカルボナーラと
栄養とかも考えてサラダも置いた。

すると、先輩はすぐにテーブルの近くに来て、座った。


「おぉ〜！美味しそう！食べていい？」


「あ、はい。どうぞ」


ちゃんと味見したし、大丈夫だよね？
ちょっと心配。


私は先輩をチラッと見た。


「んー！美味しい！日和ちゃん天才
だよー！」


「ありがとうございます」


私は素直に嬉しかった。
先輩がすごく美味しそうに食べてくれるから。

よし、私も一緒に食べよ。


私も席についた。


「いただきます」


私はカルボナーラを口に運んだ。

ん、美味しい。
今までで一番よく出来たかも。