紅色の瞳
〜一方混血児軍団…〜


「何も殺すことなかったでしょう。救う手はあったはず。」


「藍梨彼は吸血鬼よ。モンスターだよ。そもそも人間でもある半端な私達と純

血の吸血鬼がうまくいくばずないの。恋愛なんてもってのほか。」


「神木愛璃亜のことはよかったの?」


「何もしなくても運命が導いてくれるわよ。」

























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