君でした。
私達は6年生。小学校最後の年になった。
相変わらず今も4人で楽しく話してる♪

その時百花が、
「そーえば、皆、中学校どこ行くの?」

「確かに!何も考えてなかった!」

すると。勝が
「ここは確か2つの中学校に分けられてるよね。」

私はそんなことも知らずに
「え?!そーなの?じゃぁ、みんなと離れちゃうかもしれないの?」

すると、 晟が、
「え、皆どこいくの。」

それぞれ「南中」「南中」「南中」「北中」

「誰?!今北中って言った人!」
すると、百花が、はい‥って、手を挙げた

私は唖然とした、今までそんな事考えたこともなかったし。それも、百花一人が違うなんて。


「うそ。。。百花だけ、違うとか。。」
私は半分泣きそ~になりながら、言った

すると勝が頭いい。発言をした。
「住所変更は?」

ん?‥住所変更?
なに?じゅうしょへんこう?

晟が、私の反応を見て

「簡単に言えばそこの校区の住所にするって事じゃん?そんな事もわかんないのか。あほ。」

。。。アホ?

「アホじゃないし! 晟よりは、頭いいもん」

すると、 晟も負けずに

「あーそ。テストで俺より10点も低かったの誰だっけなぁー?」
と、チラチラこっちを見る。

(´;ω;`)ウッ…うざい。、

「次は勝つし!見てろ!」

というと、百花が、

「あ!そうえば!ちょっと、由加!きて」

と言って水飲み場に来た。

私は、「どーしたの?」と声をかけると

「あのね、私は中学校行く前に告ろうと思うの。いいかな?」

私はそれに賛成した。

「いいとおもう。違う中学校行っちゃうんだもんね。すごい悲しいけど泣」

私、応援するよ、

「いつ、告るの?」

すると、百花がボソッと言ったから
上手く聞き取れなかった。

「ん?いつ?もっかいお願い。」
私は耳を澄ました

「ぁ。。明日、。、」

「あ、明日ぁ??!」

ずいぶん急だな。。 


「ずいぶん急だね。もう、なんて言うかは決まってるんだよね?」

「うん!明日の放課後私と 晟二人にしてくれない?」
と、お願いするポーズをして、私に頼んでくる

私は呆気無くいいよ!と、言って、
私達は教室に戻った。

明日どんな悲劇になるかも知らずにー

ーーーピーピピピーピピー。

んー五月蝿いな‥

ーーーピーピピーピーピピー。

んぁあ!もう!

ーーカチっ

ふぁあ眠たい、今何時?

私は眠たい目をこすりながら時計を見る

‥6時…‥まだ6時じゃん!

目覚ましめっ!私が途中で起きたら二度寝出来ないの知ってるくせに←Σ(´⊙艸⊙`;)
はぁ。仕方ない起きよっと。
私はベットから降りて服に着替える。
そして、階段を降りるとソファーに座ってる姉ちゃんがいた。

「姉ちゃん?おはよー早いね!」
 
と、声をかけると
「おっ、あんたも早いね。姉ちゃんも今日早く起きちゃってさぁ~」

今更だけど家の家族構成はパパと姉ちゃんだけなのです。
ちなみに、ママはどっかいった笑 

すると、また、階段から人影が見えて

「ふぁぁあ。あ、おはよーみんな揃って早いねー。どーしたの。」

って、皆して、こんな時間に起きて!

「皆、こんな時間に起きるなんて珍しいね♪皆、朝ご飯たべよ!」

皆はソファーに、座って
目覚ましテレビを見てる間に私は目玉焼きと食パンを焼いてソーセージを付け足す。

みんな着替え終わったところで
ご飯を食べて学校へ行く準備をする。

丁度いい時間帯になった頃。私とお姉ちゃんは家を出てお互い学校に向かう。
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