君でした。

小走りで公園に向かう。
すると、電柱辺りに人影が見えた。
私が手を降ると
そっちも振り替えしてくれる♪

これが私のいつもの日課!
そして、私は大きく息を吸って口を開く

「もーーーもーーーーかぁーーー!」

すると、顔を赤らめてこっちへ来る...

「もーいっつも叫ぶのは恥ずかしいからやめてっていってるじゃーん泣」

と、私をポコポコ叩くこの子

吉田百花(よしだももか)

小柄でかわいい女の子、まさに女子って感じ♪

「あははっごめんごめん。つい舞い上がっちゃって。今日クラス発表でしょ?」

確かに!と、頷く百花
私達は笑って足を進ませる

すると、百花が、でっかいため息をついて

「なんかー緊張してきた...」と
心臓の辺りを押さえる。

その様子を見て吹き出した私。
なんか百花を見てると気持ちが 穏やかになる♪
一人でそんなことを考えてたら

「もー何で、笑ってるのー!真剣なのに!」

と、涙目w

「ごめんねっついつい。でも、由加も緊張してるよ?同じクラスになりたいなぁー」

「あー!百花も!うっ。。更に緊張してきた!」

と。騒ぎながら学校に着く私達でした☆


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