夏恋

2人の距離


瑞帆:『あ!いちごあめ!』

夏樹:「食う?」

瑞帆:『うん!!』

先輩のキラキラした笑顔を見た後、
先輩が、キラキラした笑顔のまま
『タメ口にしよ?距離あるみたいでやだからさ』なんて言うから、
タメ口で話すようになった。

距離が少し、
縮まったみたいで嬉しい。


夏樹:「はいっ」

瑞帆:『ありがとう!!』

夏樹:「嬉しそーな顔するね(笑)
キラキラしてるよ?wwww」


瑞帆:『え!?wwそうですか?』



きっと、キラキラしてるのは夏樹先輩のおかげだ。


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