夏恋

?:「あれ、夏樹じゃん♪なになに、彼女?♪」

夏樹:「あやか!んなんじゃねぇーよ、」

あやか:「ふーん♪あ、2年の子だっ」

瑞帆:『あ...はじめまして、瑞帆です』


あやか:「かわいwあたし、あやか!よろしくね?」


瑞帆:『はい!』


あやか:「でさ!夏樹〜...」
夏樹:「へーまじか!w」


2人で話し始めちゃって、
なんか距離が遠い。

夏樹先輩...あやか先輩に、キラキラした顔見せるんだ
なんか、苦しいな

夏樹:「瑞帆ちゃん?ちょっと顔色悪いね...待ってて!水分とか買ってくるわ
あやか、見ててもらってもい?」

あやか:「え!あ、うん!
...大丈夫?」

瑞帆:『え、あ、はい。すみません...』


あやか:「夏樹のこと...すき?」


瑞帆:『え!.....はい...』


あやか:「そっか♪夏樹にも彼女できるかもねw」


瑞帆:『え?w』


あやか:「あいつ、彼女ぜんぜん出来ないんだよ(笑)だから、がんばれw」


瑞帆:『そうなんですか??w
てっきり...あやか先輩も夏樹先輩のこと...』


あやか:「なわけーwwwwwあたし彼氏いるよ(笑)」


瑞帆:『そうだったんだ...でも、夏樹先輩はもしかしたら』


あやか:「ないよ(笑)あいつ、たぶん...」


夏樹:「瑞帆ちゃん!大丈夫??」


瑞帆:『...夏樹先輩、
大丈夫です、すみません』


タイミング良く戻ってきた夏樹先輩の声に、
あやか先輩の話が最後まで聞き取れなかった。


あやか:「それじゃ、あたしはここで♪またね、瑞帆ちゃん♪」

瑞帆:『はい!ありがとうございました!』

夏樹:「あやか、さんきゅーな!」


あやか:「おーう♪」

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