夏恋

咲:「瑞帆〜帰るよー!」

瑞帆:『あ!うん!!それじゃ、また!』

夏樹:「あ、おう!またな」


少し話せたのが嬉しくて嬉しくて、
テンションおかしくなってた(笑)

咲:「この辺で今日は食べよっか♪」

瑞帆:『うん♪』

咲:「テンション高いな(笑)」

瑞帆:『そぉー?♪』

咲:「ふw面白いw」

瑞帆:『えーwww』

サンドイッチを食べていた、
咲がレモンティーを一口飲んで、

咲:「瑞帆さぁ〜彼氏つくんないの?」

なんて、言うから、
あんぱん詰まらせそうになった。

瑞帆:『ゲホッ‼︎なに、突然ww』

咲:「なにその態度(笑)
夏樹先輩のこと好きなの?」

瑞帆:『んー、わかんないっ
気にはなってるけど、彼氏欲し いとか言っときながら、
付き合うとかなんか、考えられ なくてw』


咲:「そっか♪これから、だよ。」

そういう咲が大人に見えて、
少し羨ましかった。


< 5 / 11 >

この作品をシェア

pagetop