恋愛喫茶~大人の恋の在り方~

急に恥ずかしくなる結花。

そうするとオーナーは、笑顔で

「彼女は、ココの従業員ですよ」
そう言いフォローしてくれた。

「あら、そうなの?
可愛いらしいから、てっきり彼女だと思ったわ」

「残念ながら
でも、優秀なバイトなので助かってます」

オーナーの言葉に驚きつつも嬉しくなる。

(誉められちゃった…)

「結花ちゃん、雅樹お兄ちゃんお昼ご飯食べないの?」

「ほら、優樹
口の周りがベタベタだぞ?」
オーナーは、優樹の口の周りを拭く。

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