俺の隣 ~ルームウェアに込めた想い~
第1章 すれ違う2人
人肌が恋しくなる季節だというのに、俺達は触れ合うことなく、別々の部屋で眠る。
俺はリビングのソファに寝転んで、ふとんの中に顔を隠す。
寝室の扉から漏れる光が俺の眠りを妨げる。
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