坂道~君への言葉~
『あなた………誰??』
こんな超ウルトラスーパーミラ(ry
とりま、こんな奴知らんわあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『なに、お前。こんなイケメンな俺に向かってそーんな事言えんの??』
『自分で言って顔赤くさせてんじゃねーよ。』
なにこいつ。は? 自分イケメンとか言って、勝手に一人で照れてんじゃねぇよ。
だめだわ。見てるこっちが恥ずかしい。
『私さあ、あなたみたいな恥ずかしい人間知らないわ。妄想繰り広げんのは
男の聖書見ながらやんなよ。』
『おい。待った待った。女の子がそんなこと言っちゃだめだろうが。』
『てへっ! …じゃないわ。危ない。心理教並にこいつのペースに持ってかれ たわ。』
『心の声か?俺は悟り的なの開いてねぇぞ』
やべ。声出してたか? くそう。つくづく嫌んなるわあー(棒読)
ふと、ある言葉が胸に浮かんだ。
「いかのおすし」
分かったよ。こいつ、私をゆーかいしようとしてるだ!!!!!!!
あぶね。おら、拐われちまうとこだったべや!!!!!
ありがとう。小学校の時の鈴木先生!
あなたがいかのおすしを教えてくれたおかげで今すべき行動が分かるよ。