現世に生きた恋物語~vinumの絆~
「ヤッホー♫」
「ヤッホー♫ じゃないよ!!
何でこんな危険な山奥に一人身できちゃってるの?!」
「暇だったから来ちゃった☆」
「来ちゃったって・・・
久しぶりにあったけど、相変わらずだね・・・雪織くん・・・」
「いや~そう言って貰ってありがたいよ~♫」
この人はさっき話てた上白沢雪織くんだ
・・・見た目は20~30歳ぐらいのかっこいいおじさまみたいな感じだけど・・・
「・・・ねえ、雪織くん。」
「ん?な~に?」
「・・・雪織くん。今年で何歳だっけ?」
「75だよ~」
「「・・・・・・・・・」」
・・・・・ここまで来ると詐欺である