ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅱ
理沙の過去
私は小さい頃、いや、生まれた頃から育児法規されてた。
両親は私を気味悪がった。
理由はこの目と髪………
「お前なんか、必要ないわ!」
「異常なんだよ。その目も髪も。」
そんなことをいわれ続けて、
私が小学校6年生位の頃、
捨てられてしまった。
家から追い出されたんだ。
その頃から喧嘩し始めて、
学校もいってたけど、いつも皆からは気味悪がれてた。
まぁ、幼なじみだったレイヤだけは私と一緒にいてくれたけど。
そんなときに、私達に1人の男の子が話しかけてきた。
名前は相田圭。
圭はクラスの誰からも信頼されてる。
いわゆる、ムードメーカー的な奴だった。
私は初めは苦手意識を持ってた。
私達に話しかけてくるなんて、なんか企んでるんじゃないかって。
けど、
アイツは普通に笑いかけてくれた。
たから、私達はアイツを信用して友達になったんだ。