ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅱ
三「理沙…
大丈夫なの?」
『別に。もう、あんなへましないし。』
攻めてくる。海欄が。
決着つけよう。圭。
私はみんなを傷つける気でいるなら、容赦はしない。
綺「あっ!」
『?どうした?綺羅。』
綺「ねぇ!ねぇ!まだ、仕事おわってないよね?」
…あっ!
紗「まずい、な。」
三「邪魔が入ったせ、せいだよー」
奏「ですよね…」
綾「あの二人、逃げましたね…」
レ「最悪。」
はぁ。
私達、パソコン組から溜め息が漏れる。
楓&綺「幸せがにげるよー!」
翔「出来るのとかは手伝うよ…」
海「パソコン無理だけど、各クラス回って、何するか聞いたり纏めたりするくらいならできるからな!」
おー!!
『じゃよろしく。』
一週間で終わんのか?これ。
微かな不安を持ちながら、私達は作業を進めていった。