君の気持ちが知りたくて。


なんでかわかんないけど
視線が痛いんですけど...

うちの高校は校則が緩いため
髪色 髪型 ピアス は何も言われない

だから私達はそれなりに
髪色は明るいし巻いてるけど
そんな珍しいわけじゃないし


「愛く〜んお待たせ〜!どお?」

そう言いながら愛くんに駆け寄る栞奈

「いいじゃん、いいじゃん!」

「ちょっと適当じゃない?」

栞奈はそっけない返事にぷりぷりする

「可愛い系に綺麗系2人
バランス取れてんね!」

愛くんは口が上手いからね笑

「ねぇ愛くん マキは?」

「あぁ。海の家の方にいるよ!」

「めいり〜泳ごうよ〜」

「栞奈っ 愛くんと泳いでて?
せっかくだし私マキ呼んでくる!」

「おっけーぃ!」
「槇斗頼んだよ〜」
2人は仲良く海に入りに行った

私なマキのことが気になって
海の家の方へ向かった
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