君の気持ちが知りたくて。
「ついたよ めいり?大丈夫?」
「うん。ほんとごめんね」
「いーの、いーの!ってかね?
迷惑じゃなかったら今日泊まってい?」
「え?全然迷惑じゃないよ!
でも栞奈は大丈夫なの?」
「ママには連絡するから大丈夫!
それに祐太先輩に会えるかもじゃん?」
「栞奈それ目的でしょ?笑」
「冗談だよ!早く話した方が
めいりもちょっとは楽になるでしょ?」
栞奈...
ほんと栞奈と友達でよかったよ
私1人だったら耐えられないかも
「めいり〜 また泣かないの」
「栞奈のせいだもん。うぅ...」
「はいはい。 おじゃましまーす!」
ガチャッ 『おかえり〜』
『あら〜 栞奈ちゃん久しぶりね
めりまた泣いてるの〜?
マキにでも泣かされたか〜?笑』
「めりママ!いま神田の話はだめ 笑」
ママは相変わらず空気が読めない。
逆にそれがママの良いとこなんだけど
『あらやだ。笑
栞奈ちゃんめりよろしくね』
「任して!慰めてくるね!」
『泊まってく?ご飯出来たら呼ぶわね』
「泊まらしてもらうね!ありがと!」
ママと栞奈は友達みたいに仲良しなの
いつの間にか意気投合してたんだよね