Dear*先生



やっとという言葉じゃ足りないくらいのやっと。(笑)



約3年間くらい(途中お休み含め)
かけて仕上げたこのお話。



途中で何度も投げ出したくなりました。



この話を書くのをやめようって
本当に思ったこともありました。




時間がなかったし、なにより
書いている途中で苦しくて苦しくて
たまらなくなったから。




ですが私はどうしても完結させたかったんです。



先生とあったことを忘れないように
後で見て懐かしめるように


そしてこの話を終わらせてけじめをつけるために



というのもありますが



一番は



たぶん、このお話を読んで下さっている
読者さまの中に、
先生に恋している方もいらっしゃると思うんです。



そんな方々を勇気づけたかったからです。
頑張ろうって思って欲しかったからです。



私が好きになった先生は


あまりにも手の届かない人でした。



結婚していたし、年の差がものすごかったので。



みなさまが恋している先生は
どんな立場にあるのかはわかりません。



ですが少しでも、
ほんの少しでも可能性があるのなら



後悔だけはしないように
やれるとこまで走ってみて欲しいんです。



どうか、すぐ諦めたりすることだけは
しないでほしいんです。



この話は私と先生の出来事を綴っただけで



勇気づける要素なんてないかもしれません。



ですが、何か少しでも感じていただけたら、嬉しいなと思っています。





よかったらみなさまの恋のお話も聞かせてください(*´꒳`*)♡





みなさまの恋が叶いますように \♡/





幸せを願って。✩+。:.゚





2016/10/23


Rilly。

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