続・幼なじみは、俺様KING!? -side王河-【完】
乃愛は、ちょこっと小首をかしげた。
「そんなことしなくても……。
誰にも見られないよ?」
かわいい仕草に、キュンとする。
「バーカ。
なに言ってんだよ。
見られるの。
つか、さっきもガン見されてただろ」
片手をパーカーから離し、乃愛のおでこをチョンとつく。
「えぇっ?
そうかなぁ?
気づかなかった」
目をくりくりさせながら、前髪を直す乃愛。
「それに、あたし。
見られたとしても、気にしないよ?」
「そんなことしなくても……。
誰にも見られないよ?」
かわいい仕草に、キュンとする。
「バーカ。
なに言ってんだよ。
見られるの。
つか、さっきもガン見されてただろ」
片手をパーカーから離し、乃愛のおでこをチョンとつく。
「えぇっ?
そうかなぁ?
気づかなかった」
目をくりくりさせながら、前髪を直す乃愛。
「それに、あたし。
見られたとしても、気にしないよ?」