叶わない恋だから


大事な友達と好きな人が同じなんだよ?

私にはできない…。


「うんっ。ありがと!」

私は、ご飯を食べ、体操着に着替えて外にいた。



1人で昇降口から外を眺めてた。


…奈々は図書委員か…。


「ふふっ。裕也転んでる。」

笑ってると、懐かしいあの声が聞こえた。



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