叶わない恋だから

「おう。わかってたしな。だからこれからはふつーの友達でいよな?」

「うんっ!」


潤君が先に行って私はしばらく、そこに立っていた。



何分かして私も階段を登ろうと曲がった。




「お?陽菜じゃん」


ドキッ…

「先輩だ。」

そこには、翔太先輩がいた。


「よっ!あけおめー!」

「あっ…あけおめー笑」

そう言うと翔太先輩は笑顔になる

そして、二階についた。

翔太先輩と別れてから

教室に入り、奈々に説明した。
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