叶わない恋だから
「はー!?まぢか!」

「うん…」



そう言って奈々は私を慰めてくれた。







その日はそれで終わり。




次の日学校で。


「ひーな?」

この声はだれ…?



落ち着く声。


「ふぁ…好きだなぁ…」

そういった。

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