叶わない恋だから

私たちは、菜々と菜々のお母さんと私と、私のお母さんと学校に向かった。



学校に行くと、たくさんの人がいた。

「…陽菜ー!菜々ー!」

誰かに、呼ばれて後ろを振り返ると…

「あ、千春!!」

また、小学校の頃、仲良かった女の子。

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