叶わない恋だから



教室に戻って泣いてる私を止めたのは、奈々だった。


「なんで、柚愛の言うことなんて聞いたの?」

「いろいろあったみたい。」

「そんな…あんなに好きなのに?」

「いいの。もう諦めたし」

そういって、授業をうけた。


昼休み、外で遊ぶ。


奈々とドッヂボールをやってるとボールが飛んできた
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