sugarなぷれいgirl
零は無視して、教室に入る。

その瞬間、
女、もよい、れいかが泣き出した。

生徒が彼女を痛い目でみつめている。

「うわぁぁぁーんっっ...」

『スッ...桃のハンカチ使う?』

このいたい女にハンカチを
差し出したのは私だ。

『大丈夫?これあげるね?
じゃあね!』


あれじゃ、女の子かわいそう
だからね?



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