吸血鬼
1人が私を見て
もう1人に何かを言った
そして私の前まで来て
片膝を地面につけ片膝を立て手を胸の前へ持って来て言った
「お初にお目にかかります
会えて光栄です
どうぞこちらへ」
さっきの番人もリファースも訳が分からないと言うかのもうな顔をした
さっき喋った方じゃない人が
「次期女王陛下様
当陛下がお待ちでございます」
そう言うと後ろから
「スミレ‼︎
どうしてここに?」
「「⁉︎」」
「お母さん⁉︎」
「「⁉︎」」
どうゆうことだと言わんばかりに番人達は私を見た
でもリファースは
「やっぱりな」
と、不敵な笑みを浮かべた
でも私は
「お母さんどうしてここに?」
そう言うと
「スミレ、ごめんなさいね
あなたのお父さんは
…ここの王様なの
お母さんはね、ここで女王をしていたのよ
あなたには人間の道を歩んで欲しかった
さぁ、中へお入り
お父さんに会って見ましょう」
そう言いてを差しのばして来た
その手をとり言った
「リファースも良い?」