最強女と暴走族〜奇跡の出会い〜
とまぁ、自己紹介はこの辺にして、真新しい制服に腕を通して、黒のカラコンをはめる。準備OK
明「さて、行きますか!」
真「ちょっと待てって!」
急いで準備してる兄貴に目を向ける。
真「一緒に行こーぜ!」
新しい高校は兄貴が通ってるとこなのだ。その方が安全だから。雷竜の総長ってばれないために。
そうして2人で家を出た。
真「バイクで行くか?」
不良校だから何にも言われないのだ。
(私がバイク好きだって知ってるくせに…)
明「うん…」
兄貴はニコッと笑う。
(笑うと可愛いんだけどな)
真「よしっ、行くか‼︎」
私は兄貴の後ろにヒョイッと乗った。
バイクは発進して学校へ向かった。
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