君の事が好きすぎて……
かずきside
俺は朝早く学校に来て、寝るのが日課だ
今日も寝る
あれから何分経ったのだろう
いつも通り笑い声が聞こえた
「あの女、まだ学校くんのかよ(笑)」
「ねぇ、懲りないね」
北 桃香……
俺はあいつが好きだ
でも、話しかけることは出来ない……
俺はあいつをいじめにおとしいれた……
あいつのことが好きすぎたゆえに
少しでも男としゃべっていると嫉妬した
毎日手紙をくれるのもすげぇ嬉しかった
でもキツイ言い方しか出来なかった