あのラインにもう一度……




ガチャッ


「準備おっけい。
さぁ、行こっ。」


私は先に玄関に向かった。


「っおい。待てよ。」


私は、先に家を出て待つ。

すぐに、綾くんが出てくる。


「車、乗って。」


「うん。」


私は綾くんの車に乗る。

実は、綾くんは、21歳の大学生。
私とは、5歳離れてる。



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