届くはずのない想い【改訂版完結】

あの日の試合の日のことは、全てが嘘だったこと。


悪く言えば、わたしは騙されていたこと。


それを聞いたときはなんか笑っちゃったけど。


だけど、悪気はなくて、ただわたしを喜ばせたかっただけだと。


そこまでびっくりはしなかったけど、わたしを傷つけたことには変わりない。
< 125 / 403 >

この作品をシェア

pagetop