届くはずのない想い【改訂版完結】

試合は、すぐ終わってしまった。


66対34で惜敗。


わたしたちは、1回戦敗退となった。


残り5分のところで涙が出たけど、グッと堪えた。


最後まで、応援するんだって決めたから。


そして、わたしは出ることができなかった。
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