届くはずのない想い【改訂版完結】
ベシっとわたしの肩を叩く茜。


少し痛かったけど、なんだか“頑張れ”って気持ちが入ってる気がしたんだ。


わたしの勘違いかな?



「うん……頑張るよ」



ボソっと言った。


ありがとう、みんな。
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