届くはずのない想い【改訂版完結】

颯汰を好きだった日々は、もう思い出だけど


好きになったことは、わたしにとって誇りだよ。


最後に想いを伝えられなかったことだけが、少し悔しいな。


一緒のクラスになれて、一緒に駅伝ができたことは


本当にわたしにとって、嬉しいことだった。


ありがとう、そして好きだったよ━━━。


< 402 / 403 >

この作品をシェア

pagetop