届くはずのない想い【改訂版完結】
隣を見るとそこには、バスケ部の2年生。


押したのは、意図的だった。



「もう危ないじゃん!!」



「ごめん、ごめんって」



反省してないかのような謝り方で。


呆れてて何も言い返さなかった。
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