届くはずのない想い【改訂版完結】
「ごめんね、颯汰」



「大丈夫」



素っ気ない返事で少し寂しかった。


すると後ろのほうでクスクスと笑ってる声が聞こえた。


後ろを振り向くとそこには、鈴音と莉夏がわたしをみてニヤニヤしながら笑ってた。
< 60 / 403 >

この作品をシェア

pagetop