ニブンノイチのキセキ


次の朝

私は父の車で、玲夏と自分を乗せ
学校に向かった。

ちょうど学校の坂、書き込んだやつをみつけた。


「あ、お父さん、あいつ、あいつだよ。」

父は車を止め、そいつのところへ行った。


「お前か、娘を殺したいって書いたのは」

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