ニブンノイチのキセキ


私はすぐにQRコードを読み込み
メッセージを送った。

【さっきの掲示板の人です!あやっていいます!よろしくね!】

ブブーッ

【よろしくねww】

何気ない会話を始めた。

彼の名前は康平くん。
どこか、不思議な男の子だった。

私は楽しくてたまらなかった。

SNSは毎日続けた。
< 6 / 68 >

この作品をシェア

pagetop