身につけよう!避妊&性感染症の知識

クラミジア(感染者増加中)

クラミジアは現在、日本で最も感染者が多い性感染症です。


感染しても症状が出ない人が多く、知らないうちに感染していたり、相手にうつしてしまったりしていることがあります。


特に10代から20代の感染が増加しています。


女の人の感染者を年齢別にみてみると、一番感染率が高いのは20歳~24歳で、16人に一人が感染していると推定されています。


次に感染率が高いのは15歳~19歳で、23人に一人が感染していると推定されています。



クラミジアに感染したまま、放っておくと、女の人の場合、不妊症になったり、子宮外妊娠の原因となってしまいます。


またオーラルセックスによって、喉にクラミジアが感染してしまう人も増えています。


セックス経験のある人は、一度検査をしてみることをおすすめします。


クラミジアを予防するには、セックスのときにコンドームをつけることです。


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