あの花のように...

出会い

「あづぅいぃぃ…」

蝉が鳴く。耳ざわりなほど煩く。

ただでさえ、暑いというのに、無性にイライラする。

ちなみに、ここは花苑高校。

男女混合の山の近くにある、田舎の高校。
そして私は、木野 優良 2年生。

見た目は…まぁ、想像に任せます。

それより、私は今危機的状態なのです。

何故か、不運なことに私の上にあるクーラーが、故障中何ですか。

運ないな私…

ついつい、ため息が漏れる。

自分の机に顔をふせる。それと同時にHRのチャイムの音が鳴る。

数秒たち、先生が教室ヘ入ってきた

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