わたしは生きる~きみがいるから~


「復讐なんてだめだよね」


わたしは笑顔で自分に言い聞かせるように呟いた。


そしてわたしは明るい声でちょっとふざけたように

「償いとかじゃなく

友達として、クラスメイトとして仲良くしてくれる人は許すよ?」




< 39 / 74 >

この作品をシェア

pagetop