大好きよりも愛してる


等々きました。

集合時間の10分前に着いた私より

先輩が来ていた

「先輩…早くないですか?」

なんか少し間が空いてない?

先輩の前で手を振っても動じないので

デコピンしたらやっと動いた

「いってーじゃねーか」

「動かなかった先輩のせいです」

後ろ向いたら背中から

温もりを感じた

そう…今先輩に抱きつかれてます

「お前わかってねーな。

今日は特別に可愛いし化粧してっか

ら、またなんつー……もーいいや」

これは何て生き物だ

いつもは貶したりしてる先輩が

やけに褒めてくれるから照れる

「あっれ⁈里莉照れてんの?」

「照れてません。早く行きますよ」

そう言って行った。
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