俺らの姫は外国人
遡ること二日前
「お父さん!私日本にいきたい!」
「リリアにはまだ早い!」
「いいじゃない。あなた、いい経験よ」
「でも……」
「ん?なにか……文句でもあるのかしら?」
「いえ、なにも、リリア。日本に行こうか」
「あら、私達は日本に行かないわよ」
「oh......」
これが二人の会話
お母さんは世界でも一番強いレディースの族のtopだったの!
まぁ私は彼が族のtopのほうがいいけど
私も喧嘩できるわよ!
自分の身は自分で守れってお爺様に言われてきたからね
日本語も喋れるわよ
日本に来るために!