恋人は高校生組長
「ここが……」



ワタルさんは、静かにその家を見上げた。

防犯カメラ付きで、いかにも極道って感じの家だ。





愛斗がチャイムを押して十数秒。

出てきたのは、意外な人物だった。





「ゆ、佑也……!?」
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