恋人は高校生組長
「あ……っ」

「わ、わりぃっ!」



やばいやばいやばいって!

くそ、めちゃくちゃ顔真っ赤だぜ、俺。

こんな顔見せらんねぇよ……




「待って……っ!」


振り返った瞬間、肩にひんやりとした手が触れた。




え、

ちょ、

これ……










「幸祐……私、幸祐のことが好きなの……」
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