恋人は高校生組長
半年前も、私はこの景色を見た。

そのときは、ただ、父さんの遺志を守ることに必死だった。




でも、大切な人に出逢ったから……


違う生き方、

違う在り方に気づけた。





『力』で支配するんじゃなくて、

『平和』で守られる街を作りたいと思った。
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