人気者の君は不器用で…
「あ、も、もうくらいし帰ろう!」
言ってから気づく。
これって、一緒に帰ろうって言ってるようなもんじゃない!?
あああああっ。なにやってんのわたし。
方向も違うのに迷惑なだけ……。
「おう、帰ろうぜ!」
「え、だって方向ちがう……。」
「おれが一緒に帰りたいんだ。いいだろ。」
……え?
なに、こいつ。優也じゃない。
え?え?え?
顔赤い!えー!かわいいー!!!
って、わたし変態かよ……。
初恋はまだだったわたし。優也に恋をして変わったと思う。
恋の楽しさを知った。
恋は辛いなんて聞くけど、全然辛くない。
すごく楽しいんだ。
言ってから気づく。
これって、一緒に帰ろうって言ってるようなもんじゃない!?
あああああっ。なにやってんのわたし。
方向も違うのに迷惑なだけ……。
「おう、帰ろうぜ!」
「え、だって方向ちがう……。」
「おれが一緒に帰りたいんだ。いいだろ。」
……え?
なに、こいつ。優也じゃない。
え?え?え?
顔赤い!えー!かわいいー!!!
って、わたし変態かよ……。
初恋はまだだったわたし。優也に恋をして変わったと思う。
恋の楽しさを知った。
恋は辛いなんて聞くけど、全然辛くない。
すごく楽しいんだ。