コンビニ砦の戦い(仮題)

その話しぶりに緊張感が無い為に僕は何の話しをしてるいるのか一瞬分からず間抜け面ではぁと聞き返していた。



「例の灯りだよ。あそこまで行く気だよ。達夫や樋口さんは朝から準備してたぞ。」



何と手早いというか一体どうやって行くのか?


僕は店に戻ると山本さんや樋口さんを探した。


山本さんは、焚き火の前から離れて樋口さんとこと美ちゃんと車の前で話していた。



今回車でコンビニに来ていたのは、山本さん、樋口さん、渡辺さんだ。



僕は原付きで来ていたし井上ちゃんも原付きだった。



三川君とこと美ちゃんは自転車で来ていた。



山本さんの所に行くと山本さんは長靴に履き替えていて樋口さんはスニーカーにジーンズ姿にTシャツだった。


こと美ちゃんは制服のスカートの下にジャージを履いている。


< 18 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop